セミナー説明
\重くのしかかる今回の「実質赤字改定」…デイ経営・運営の「冬の時代」をどう乗り切るか/
赤字事業所が激増!デイ苦難の時代に突入しました。
とにかく「人」の問題(人手不足・人件費の高騰)が大きく立ちはだかり、各デイ青息吐息の状態となっています。
2024年度の改定は介護業界に大きな傷跡を残すものとなるでしょう。
それでも私たち事業者は、ご利用者に介護サービスを届けるため何としても生き残らなければなりません。
打てる手だては
【1】稼働率の向上(新規利用者の確保・現存利用者の利用回数の調整)
【2】加算算定(算定可能な加算は全て算定)
【3】制度の活用(賃上げ税制、各種助成金、補助金など)
ぐらいしかありません。
今後、今以上に介護職員は想像を絶する人手不足状態になります。
訪問介護、夜間の介護は崩壊していき、介護難民・ケアプラン難民が急増します。
本来、今回の改定で介護職員の処遇改善は10%必要だったにも関わらず、2〜2.5%に留まる微増であったため、他産業との賃金格差は開く一方で、介護職員不足に拍車をかける状況となっています。
まずは、何とか次期改定までの2年間を何とかして黒字運営していきましょう。
この2年間は淘汰の篩に掛けられる2年となります。
今大会では、淘汰の中で生き残れる事業所・法人となるためのヒントを多数ご用意させていただきました。
会場参加をすることでしか体験できない質の高い「学び・情報交換の場」が提供できればと考えています。
一人でも多くの方にご参加いただき、今大会が将来の介護を共に守っていくための事業所運営、現場ケアの始動のヒントになれば幸いです。
【市民公開講座】
「認知症の人の理解を深める!認知症と共に生きる」
「暮らしの必需品!スマホのもっと便利な使い方」
「介護先進都市「福山」の介護を知る」
【認知症ケア】
「認知症の人が地域で住み続けるを支える工夫」
「不適切ケアから考える悪いケアって何!?」
「なぜ、認知症の人は帰りたがるのか?」
「BPSDから考える認知症ケア」
「解決!認知症ケアの現場での困りごと」
【実技】
「認知症の方と信頼関係を築き、心を通わせるコミュニケーション方法」
「看護師がおさえておきたい口腔ケアの基本と実践」
「認知症の人が継続して取り組むことができるリハ・機能訓練・アクティビティ」
「デイの生活相談員の役割」
「拘縮予防・改善のためのケア技術」
「職員のやる気を出させる10の方法」
「リハ職がいなくても効果が出せる機能訓練・リハビリ技術」
「地域で活躍する!超高齢化社会に求められるフレイルトレーニング」
【運営】
「きちんと職員教育できてますか?
「目指せ真の生産性向上!ICT・IoTの有効活用最前線
「報酬改定後の課題共有でデイの収支改善
「人材を呼び込む採用のヒント
「運営指導対策
「求職者が応募したくなるイロハ」
「デイに求められる「活動」と「参加」を意識したICFの視点を活用したプログラム」
「カスハラ対応!利用者・家族トラブルを回避!」
「サービスの質向上と安定した活動につながる!利用者の声の聞き方・活かし方」
【講演・シンポジウム】
「介護環境の変化とデイへの影響」
「黒字デイはどう運営しているのか」
「今のままでいいの!?どうするこれからのデイ運営」
「デイの生き残り戦略!保険外サービス・生活支援ビジネスで事業を変革!」
「ここから始まる新サービス・新事業展開」
「デイの加算算定の工夫」